「爪が薄くて、ジェルをするたびに傷んでいる気がする」というお声をよくいただきます。BIABは、そういった爪の悩みに対してひとつの選択肢になり得る施術です。ただ、万能ではありません。この記事では、BIABの仕組みと、向いている爪・向いていない爪について正直にお伝えします。
BIABとは何か ¶
BIAB(ビルダー・イン・ア・ボトル)は、ボトルに入ったビルダージェルのことです。通常のカラージェルよりも粘度が高く、爪の上に薄い「補強層」を作ることができます。アクリルスカルプチュアほど硬くなく、自爪に近いしなやかさを保ちながら強度を上げられるのが特徴です。2019年頃から日本でも広まり始め、Vibrant Vista Tideでは開業当初から看板メニューとして提供しています。
ジェルマニキュアとの違い ¶
通常のジェルマニキュアは、カラーとトップコートを重ねる施術です。爪を保護する効果はありますが、爪自体を補強するわけではありません。BIABはベース層として厚みを持たせることで、爪が折れたり割れたりするリスクを下げます。特に爪の先端(エッジ)の欠けを防ぐ効果が高く、「ジェルをしてもすぐ先端から剥がれる」という方に向いています。
向いている爪・向いていない爪 ¶
BIABが特に効果的なのは、薄い爪、割れやすい爪、二枚爪になりやすい爪です。一方、爪が極端に短い場合や、爪周りの皮膚トラブルがある場合は、施術前にカウンセリングが必要です。また、BIABは通常のジェルよりオフに時間がかかります。アセトンでしっかり溶かす必要があるため、「すぐ落としたい」という方には不向きかもしれません。
施術後のケアについて ¶
BIABを長持ちさせるためには、施術後のケアも大切です。キューティクルオイルを毎日塗る習慣をつけると、爪周りの乾燥を防ぎ、浮きが起きにくくなります。また、水仕事の際はゴム手袋を使うと持ちが格段に良くなります。Vibrant Vista Tideでは、施術後にケア方法を口頭でご説明しています。
BIABが自分に向いているかどうか、迷っている方はまずご相談ください。爪の状態を見てから、最適な施術をご提案します。